2024年4月24日、AAIC15周年記念春セミナーを開催致しました。
コロナ禍でオンラインセミナーも浸透しており、久々の対面形式での開催でした。雨天だったにも関わらず、沢山の方々にご来場頂き本当にありがとうございました。
ご参加頂いた方々の業界も多岐に渡り、多くの方々が、グローバルサウスでのビジネスに着目されていることを改めて感じることができました。また、セミナー後のネットワーキングも活況で、非常に多くの方々にお声掛け頂き、今後のビジネス展開やご質問などについて、AAICメンバーと1時間近く情報共有をさせて頂きました。
またこのような機会がございましたら、ぜひご参加頂ければ幸いです。
【開催概要】
AAIC15周年記念春セミナー開催(4/24(水))14:00~17:00 (aa-ic.com)
【プログラム】
1.[基調講演]「2024年以降を展望する! 新興国・グローバルサウスの経済はどうなるか?」
乱世!新たな世界の方向が見えてくる2024年。「もしトラ」後のグローバルサウスの経済はどうなるか?日本のチャンスはどこにあるか?
2.「今後のアフリカ経済の展望とビジネスチャンスはどこか?」
最後の成長大陸アフリカ。日本企業も続々と参入。事業チャンスはどこか?
①投資のチャンス
②事業のチャンス
3.「今後の中国・インド・東南アジアでのビジネスはどうなるか?」
いよいよきたインド。不調の中国経済、大競争の東南アジア。今後どうなるか?
4.「Smart Village Project(ルワンダ・タンザニア農園)の挑戦」
1,760haの大農園でのウェルビーイングのコミュニティー創出を目指して
5.ネットワーキング
【AAIC代表パートナー 椿進のコメント】
4月は、24日(水)に弊社15周年春セミナーを開催させて頂きました。(テーマ:グローバルサウス)
足元の悪いなか、沢山の方々にご来場(会場一杯まで)頂き本当にありがとうございました。コロナ以降、久しぶりのリアルのセミナーで、皆さまに直接お会いができて大変嬉しかったです。
セミナーでもお話をしましたが、今年2024年は乱世の節目となる年だと考えております。
米大統領選挙(もしトラ)、ウクライナ情勢、パレスチナ問題、中国景気、台湾統一問題、最高値をつけた株価・為替変動の行方など、今後の4-5年の大きな世界経済の方向が見えてくると考えております。
また、アジア・アフリカでは、インドが絶好調です。
人口は世界1位になり、新車販売台数も日本を超え、インフラ整備・都市開発からオフショア開発・ITベンチャー・モノづくりまで、一気に高度経済成長が来ております。
とくに、中間層が急速に伸びてきており、世帯所得3.5万ドル層(年間525万円/中位上位層/日本の平均)が、2030年には約24.3%(79.7百万世帯)と大きなボリュームを占める消費の中心になってくると予測されております。IMFの予測でも、今後4年間、年平均6.3%(都市部だとこの2倍程度)で成長する予測されております。日本の70年代、中国の00年代の様相です。
今後も、アジア・アフリカへの展開につきまして、ご支援させて頂く機会がございましたら光栄です。
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
AAIC代表パートナー
椿 進